【ドル・ウォン予想】リバウンド継続も200日移動平均線が意識される

14時20分時点のドルウォンは1167.65、+0.18%で推移している。

8時に発表された10月の雇用統計は3.5%で、事前予想と同じだった。前回の9月(3.4%)より少し悪化したが、7月まで4%だったことを考えると改善傾向だ。しかし、韓国の経済状況は良くない。

今月1日に発表された10月の輸出は、前年比で14.7%減少して約4年ぶりの大幅減となった。個人消費がGDP(国内総生産)の40%台にとどまる韓国経済は、輸出の落ち込みによる景気減速を吸収することが難しい。

世界的なリスクオンの流れで、11月に入って韓国総合指数は6カ月ぶりの高値まで上昇したが、現在は高値圏でのもみあいになっている。

一方、ドルウォンは9月から下降トレンドが続いていたが、リバウンド(ドル高・ウォン安)の動きとなっている。本日は、人民元が一時7.026元と対ドルで一週間ぶりの安値になったこともウォン安の追い風になっているようだ。

テクニカル分析

ドル・ウォン予想レンジ  1160~1170

11月5日にRSIが27.62と安値圏の目安となる30を割り込んでからリバウンド相場が続いていたが、現在のRSIは45前後となっている。

本日は20日移動平均線を突破したものの、200日移動平均線(1170.2)が上値抵抗になりそうだ。今後は、200日移動平均線を突破できる勢いがあるかどうかを見極めたい。