米SECと金融業規制機構、6月の会議で仮想通貨について協議へ

米証券取引委員会(SEC)と金融業規制機構(FINRA)は、6月に開催する会議で仮想通貨について協議する。SECが4月16日にウエブサイトで同会議への参加登録受付を開始したと発表した。

「2019 National Compliance Outreach Program for Broker-Dealers(2019年ブローカーリーダー向け全米コンプライアンス支援プログラム)」は、SECの法令遵守調査/検査局と取引および市場部門、FINRAがスポンサーとなり、6月27日にシカゴの連邦準備銀行で開催される。

参加費は無料で250人が参加できる。1企業からは4人までとされている。同会議はSECのウエブサイトで生中継されるという。

投資家の保護や仮想通貨・デジタル資産といった「規制関連の注目の話題」に焦点が当たる。

今回の発表に先立ち、SECのジェイ・クレイトン委員長は今月、仮想通貨業界に対する規制について引き続き注力する意向を示していた。

一方、今月、米リバタリアン系のシンクタンク「コンピティティブ・エンタープライズ・インスティチュート」は、仮想通貨とブロックチェーンは大変革を起こすイノベーションだが、「負荷の大きい規制」によってその成長が妨げられていると指摘し、SECが最大の脅威となっているというリポートを発表していた。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本
原文 US SEC and FINRA to Discuss Digital Assets at Joint Broker-Dealer Meeting in June