「ディープフェイク」対策でブロックチェーン技術活用 警察官のボディカメラの動画真正性を証明

米法執行機関向けデバイスの開発・生産るアクソン・エンタープライズは、警察官が装備するボディカメラにブロックチェーンやAI技術を活用する。AI技術で生成されるフェイク動画「ディープフェイク」に対応するためだ。ロイター通信が10月3日に報じた

ロイターによれば、「ディープフェイク」動画に対する国民や政府の懸念が背景にあるとされる。ディープフェイク動画とは、AIを活用して現実のように作られた動画だ。

ディープフェイクを悪用すれば、犯罪者などが個人の信用を落とすような動画を簡単に操作できる可能性があり、ボディカメラを装着する警察にとって深刻な懸念だとしている。アクソンは、ブロックチェーンを活用してカメラ映像の真正性を検証することを見込んでいる。

アクソンの次世代カメラには、セキュリティを強化したデジタルシグネチャが含まれ、動画の起源を追跡することができるとされる。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版