米国最大の仮想通貨取引所コインベース は14日、同社のプロ版取引プラットフォームで仮想通貨ステラ・ルーメン(XLM)の取引を開始すると発表した。
XLMの取引開始するのはコインベースプロで、まずはステラの預け入れを始めた。今後、ニューヨーク州以外でステラのトレードが可能になるという。
発表によると、今回の上場は4段階のプロセスを経て行われる。
- ”送金のみ” 3月13日米国太平洋時間13時(日本時間3月14日午前5時)より、XLMのコインベースプロの口座への送金が可能になる。まだ注文はできない。少なくとも12時間はオーダー・ブックは送金のみとなる
- ”ポストのみ” ステージ2では、利用者は限定的な注文ができるようになるが、マッチング(完全な注文)はまだない。最低1分はポストのみモードになる
- ”リミットのみ” ステージ3では、一部マッチングが開始するが、マーケットのオーダーはできない。少なくとも10分はリミットのみモードになる
- ”完全なトレーディング” 最後のステージでは、完全なトレードサービスが利用可能になる。リミット、マーケット、ストップオーダーを含む
ステラとは、クロスボーダー送金の際、通貨の橋渡しをするブリッジ通貨として役割が期待される仮想通貨。XRP(リップル)のプロトコルをベースとして構築された決済テクノロジーだが、開始以来絶えず変化しており、主に発展途上のマーケットと協力することを目指している。
ドイツのメディアBörsenmedien AGがステラのブロックチェーンを基盤にしたサトシペイに出資。ステラの技術を基盤とし、読者がワンクリックで自分のウォレットからBörsenmedien AGへの直接支払いができるようになる。この発表を受けて、ステラは急騰した。
14日のコインベースの発表を受けて、ステラの価格は上昇している。
(出典:CoinMarketCap「ステラ/米ドルの推移(1日)」)
一方、コインベースは先月26日、同社のプロ版取引プラットフォームで仮想通貨XRP(リップル)の取引を開始。その後今月1日にはリップル(XRP)を一般投資家向けのプラットフォームでもサポートをすると発表した。