11日の仮想通貨相場はまちまちの展開。時価総額9位のステラ(XLM)がステラブロックチェーンの普及が進むという期待の高まりから急騰し、相場全体を牽引している。
(出典:Coin360)
サトシペイへの出資
ドイツのメディアBörsenmedien AGがステラのブロックチェーンを基盤にしたサトシペイに出資をしたことが明らかになった。サトシペイによると、Börsenmedien AGは、独自のデジタルコンテンツとサトシペイの統合を進めている。7日、Börsenmedien AGがサトシペイの5%株を取得したとサトシペイが発表した。
サトシペイは、読者がワンクリックで自分のウォレットから出版社に直接支払いできるサービスを提供し、ステラの分散型技術を基盤にしている。仲介者なしの送金を可能にし、取引費用1セント(約1.1円)未満という低コストを実現するという。
サトシペイは、購読の際に発生する「一苦労なし」で「高くないコンテンツを1記事1決済のプランで持って購入できる」と主張する。
英メイ首相は瀬戸際
3月29日にEUからの離脱期限を迎える英国のメイ首相が、瀬戸際に立たされている。
英下院は12日、メイ首相の離脱案の採決を行う。もしメイ首相の離脱案が議会に否決されれば、EUとの間で合意のないまま自動的に離脱をする、いわゆる「合意なき離脱」の可能性が高まる。また一方で、離脱日が延期される可能性も残されている。
BBCによると、メイ首相の離脱案が議会で可決される可能性は「かなり低い」という。
仮に合意なき離脱が現実となれば、法定通貨への不安からポンド安が進み、ビットコインなど仮想通貨にとってはポジティブ材料という見方が出ている。