仮想通貨ビットコイン擁護派のツイッターCEO、「国籍のない通貨」の重要性を指摘 フェイスブックコインに懐疑的

ビットコイン擁護派として知られるツイッター創業者のジャック・ドーシー氏は14日、「国籍のない通貨」の価値を民間企業が理解することを望むと発言した。14日付のクオーツが報じた

「ビットコインはインターネットの通貨になる」といった発言で知られるドーシー氏。今回はビットコイン取引が可能で自身がCEOを務めるスクエアのロンドンのオフィスでクオーツのインタビューに答えた。

ドーシー氏は、国籍のない通貨の重要性を主張した後、アルゴリズムに企業が決定的な力を持つトレンドとブロックチェーン・仮想通貨のトレンドの2つが金融システムに影響を及ぼすかもしれないと指摘。アルゴリズムの影響力が拡大するにつれて、なぜその結果がもたらされるのかやバイアスはないかなどを説明するニーズが高まっていると解説した。

ブロックチェーン・仮想通貨については、インターネット自身がそうだったように中央の実体によってコントロールされないネイティブ通貨の必要性に答えたものと指摘。その上で、あくまで中央集権的なフェイスブックの独自仮想通貨に対して懐疑的な見方を示した。

「我々はインターネットにとっての通貨が必要だ。どの企業にもどの政府にもコントロールされない実体としてのインターネットが、世界の人々にとって重要だ」

スクエアは、米国ではスクエアの自社アプリであるキャッシュで去年1月ビットコインの売買を始めた。先日にはグーグル出身のスティーブ・リー氏を雇ったと発表した

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版