ビットコイン楽観論者トム・リー氏、リップルのカンファレンスでSWIFT決済に疑問

リップル社が主催するカンファレンス「スウェル 2018」で、ファンドストラット社のCEOでビットコイン楽観論者のトム・リー氏が、国際銀行間金融通信協会(SWIFT)のシステムに疑問を呈した。イーサリアムワールドニュースが4日伝えた

ブラジル中銀、決済サービスのペイメンツ・カナダ、サウジアラビア通貨ファンドの代表らが、それぞれの機関へのブロックチェーン導入について議論したセッションで提起された、SWIFTの決済における標準誤差が10%に達することがあるとの話題に、トム・リー氏がコメントした。分散型台帳(DLT)はよりエラー耐性が高く効率的と指摘し以下のように続けた。

「SWIFTのエラー率が2桁にいくというコメントが興味深い。金融システムとその責任、エラーのコストを考えると、エラーが流動性の問題を起こす可能性があるが、中銀は今、国際決済システムをどう評価しているのか? なぜSWIFTを採用するのが良いのか、それが最先端技術であるのか、もしくはそれがソロバンと下位互換性があるからなのか、教えて欲しい」

この皮肉に対し、ブラジル中銀のMarcelo Yared氏は、他にSWIFTより良いものがあると証明されていないと回答している。

「SWIFTのシステムを何かに代替したいのなら、その価値、どれほど良いものなのかを懐疑的な人々に示さなくてはいけない。それが我々みんなにどれほど良いものになるかを。私はDLTは国際間決済において探求するのに興味深いものだと思っている。これを展開できるか検討するだろう」