メッセージングプラットフォーム「テレグラム」は、CEOであるパヴェル・ドゥロフ氏の拘束に関する初の公式声明を発表した。
ドゥロフ氏の状況は依然として不明であり、フランス当局はロシア大使館との協力を拒否していると報じられている。コインテレグラフが以前報じたところによると、パリの当局は8月26日(月)に公式声明を出す予定だ。
テレグラムの公式声明は、8月25日午後12時(PST)ごろに同プラットフォームの「テレグラムニュース」チャンネルを通じて投稿された。会社はCEOへの全面的な支持を表明し、事態の早期解決を願っている。
以下は、声明の全文。

現時点でドゥロフ氏が何に起訴されているのか、あるいは彼が正式に逮捕されているのかについては明らかではない。複数の報道によれば、テレグラムプラットフォーム上でのモデレーションの不足に関連した容疑で逮捕された可能性があるとされているが、フランス政府の公式な確認やテレグラムからのさらなる説明がないため、事実は不明のままだ。