John Perry Barlow氏は、サイバースペースの独立宣言で、「産業界の重鎮たちよ、肉体と鉄鋼が疲れた巨人たちよ、私は新しいマインドであるサイバースペースから来た」、「未来を代表して、過去のあなたたちに放っておいてと私は頼む。あなた達は私たちの間で歓迎されていない。我々の集まるところにあなた方の支配は及びません。」と述べた。

 

今日、インターネットは中央集権化されており、少数の政府や企業の傘下にある。 USA Todayは、調査会社Forresterのデータを参照しながらAmazonだけでCloud市場収入の42%を占めていると述べた。

また現在、世界の約70%のウェブトラフィックが米国・Virginia州のLoudounを通っている。この状況をを変えるべく、SubstratumICOを行ない資金集めた。

彼らは、Blockchain技術と人工知能を通してhosting 業界に革命を起こせると主張している。

 

 

SubstratumのICOが重要な理由

Substratumは分散型ホスティングサービスを創るための資金を集めている。ICO2017814日に始まり、2017914日に終了する予定だ。彼らの目標は今後10年間ですべてのコンピュータにその存在を示すことだ。

ICOで発行されるトークンはSUBと呼ばれ、合計6百万トークンが発行される。最小契約額は500 SUB0.1 ETH)。総販売目標は150,000 ETH

当社のスポークスパーソンは、彼らのコインが有益なのにはいくつかの要因があると語った。プライバシー・ブロックチェーンのセキュリティ・分散型ストレージとサービス・分散されたデータベースシステム・分散型Web用の開発ツール(API / SDK)・ネット中立性・ホスティングコスト・複数の収益源の革新的な管理方法が挙げられる。

 

 

SUBコインは価値を高めながらホスティングを促進する

ICOを通してリリースされるトークンは、分散型ホスティングシステムを促進する上で大きな役割を果たす。当社ソフトウェアを使うネットワークメンバーは、利用者のリクエストに応えることでSUBコインを受け取れるという。これにより世界的に参加者数が増加し、コインの価値向上につながることが期待される。

TechCrunchによると、Substratumは「Substratumネットワーク上のサイト・データベース・アプリケーションをホスト(host)したい企業や個人は、ネットワークメンバーに一連の小口取引を通してSUBコインを支払う。つまり、これはSUBがインターネットの将来と言われている分散型ホスティングシステムの通貨になることを意味する」と述べた。

Substratumは、「これらすべての小口取引を通じてSubstratumコインは価値を蓄積し、主要取引所で活動する投資家のポートフォリオに資本を追加する」と締めくくった。

 

 

プロジェクトの進捗状況はどのようにICOに反映されるか?

Substratumによりリリースされたホワイトペーパー(文書)によると、彼らは製品の認知度向上と開発に重点を置く予定であり、それぞれ総予算の30%と60%を得るという。

また、ネットワークインフラストラクチャのために、予算の最大10%が割り当てらる。今後4ヶ月は暗号化手法と圧縮に重点を置くという。

Substratumはこう言った:「ノード上のすべてが完全に暗号化されるため、ノードであっても、実際にホスティングしているものを見ることはできない。内容は完全に安全だ。」

また、Cryptopayと呼ばれる支払いゲートウェイを搭載する計画もある。このマルチ通貨支払いシステムでは、Subは変換通貨として使用される。

従って、Substratumコインはホスティング、ノード、そして支払いゲートウェイシステムの全てに導入されたため、Substratumは複数の収益源を持っている。

 

 

分散型Webは、より自由なインターネットを構築できる

現在のインターネットは充分成熟している。中国やベトナムなど、ファイアウォールによってたくさんの情報が入って来ない国々がある。インターネットトラフィックを制御する大企業がある。人々の私的データを盗聴したり盗んだりする情報機関がある。分散型インターネットは、このシナリオに変化と改革をもたらす。

Substratumのスポークスパーソンはそのようなネットワークとそれを構築する目的について発言している:

"それが目的だ。私たちは世界全体を自由で安全なインターネットにしようと試みている。”