毎秒500以上のスマートコントラクトを処理 イーサリアムより高速に コインベース出資のブロックチェーン企業がアルファ版公開

ブロックチェーン企業のオフチェーンラボは「アービトラム(Arbitrum)」と呼ばれるイーサリアムのスケーリングソリューションのアルファ版を公開した。クリプト・ブリーフィングが5日に報じた

このソリューションにより毎秒500トランザクション以上の処理速度が可能になるという。

EthBridgeというスマートコントラクトにより、アービトラムはメインチェーンと接続する。このスマートコントラクトはイーサリアム用のプログラミング言語「ソリディティ(Solidity)」を元にしているが、独自のコンパイラーによってコンパイルされている。トランザクションがオフチェーンで実行されることで、イーサリアムよりもはるかに高速になるとしている。

今回のアルファ版の開発にはコインベースベンチャーズが出資している。オフチェーンラボは4月にも370万ドルを調達。スケーラビリティとプライバシーの強化により、エンタープライズブロックチェーンの実装に取り組むとしていた。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版