自称ビットコインの生みの親のスタートアップ、ビットコインキャッシュ関連で特許を3つ獲得

 かつてビットコイン(BTC)の生みの親と名乗った男が所属するブロックチェーンスタートアップnChainが、欧州特許庁(EPO)からビットコインキャッシュ(BCH)関連の3つの特許の承認を受けた。7月11日付の公式声明によって明らかとなった。 

 新しい3つの特許は、ブロックチェーンテクノロジーを利用したデジタル著作権保護の新しい方法の開発を目指すもので、ビットコインキャッシュのブロックチェーン 技術を取引が行われる標準テクノロジーとして規定している。nChainの声明で最初に挙げられている特許は「分散型ハッシュテーブルとピアツーピア分散型台帳を利用したデジタル資産の整合性の検証のための方法とシステム」と名付けられ、残り2つの特許は「分散型ハッシュテーブルとピアツーピア分散型台帳を利用したデジタル資産の所有権の検証のための方法とシステム」と名付けられている。

 nChainのチーフサイエンティストのクレイグ・ライト氏は、2016年にビットコインの匿名の生みの親サトシ・ナカモトを自称したことで有名になった。2018年はビットコインの「年」になるだろうと予測し、ビットコインキャッシュとビットコインを一緒にしている。 昨秋、実際にはトップ仮想通貨ビットコインの生みの親ではないことを認めたようである。