「ついにアルトコインのターンがやってきた」。今週、仮想通貨市場が新たなフェーズに入った。過去1週間で、ビットコイン(BTC)が10%ほど上昇する一方で、イーサ(ETH)は30%以上、XRP(リップル)は130%近くも急騰した。ビットコインラリーの後はアルトコインが追随するという、これまでの歴史が繰り返されようとしている。

ただ、龍門キャピタル日本代表のサニー・ワン氏によると、中国ではアルトコインに対して日本ほど盛り上がっていない。2017年のバブル期と比べても、仮想通貨投資家は「冷静だ」。2017年の時のように「何でもかんでも買う」と言う現象は起きていないという。

日中でアルトコインに対して温度差が生まれる背景には何があるのか?ワン氏がコインテレグラフYouTubeで分析する。

ビットコイン高騰の背景

以前の番組で伝えたように、中国政府はビットコインのOTC(店頭)市場をターゲットに規制を強めている。しかし、ご存知の通り、ビットコインは下落するどころか、過去最高値の2万ドルを目指す水準まで回復した。

中国の規制強化がビットコインの好材料になっている理由は何か?中国のマイナー動向を中心に、ワン氏が解説する。

 


今回のコインテレグラフのYouTubeチャンネルでは、苦戦を強いられる中国のビットコインマイニング業界がどのように変わるのかについて、ワン氏が解説する。

仮想通貨関連のインタビューや最新市場動向をお届けします。コインテレグラフジャパンのYouTubeチャンネルのご登録よろしくお願いします。

チャンネル登録はこちら!!