中国マイニングの3大拠点として知られる四川省の地方政府が、同地域での仮想通貨マイニング活動を「禁止」することを目指した通告を出した。PAニュースが報じた。
四川省の金融当局は、「我々の地域にある水力発電の企業は仮想通貨の”マイニング”活動をすぐに止めて、新たな仮想通貨”マイニングプロジェクト”を開始しないこと」と通告。「従わなければ、不法な建築物を調査して対処するように地方政府に勧める。裁判所による強制執行まで禁止の通達を続け罰金を課し解体するように命令する」と述べた。
四川省はマイニングの一大拠点として知られる。
中国のマイナーはマイニング必要な計算力を示すハッシュパワーの世界の65%以上を占めており、四川省、新疆ウイグル地区、内モンゴル地区が中国の3大マイニング地帯として有名だ。
また四川省では雨季が始まり、さらなるマイニング活動の活発化が見込まれている。
ただ5月12日の半減期を受けて、中国のマイナーは今後1、2年で3分の2が消滅し、地方政府にコネがあるマイナーや資本力のあるマイナーしか生き延びられない世界がやってくるという見方も出ている。
ただ、中国の政府が矛盾するようなメッセージを送るのはよくあることなどの見方も出ている。