韓国のソウル市は、住民が仮想環境で市のサービスにアクセスできるようにする「メタバース・ソウル(Metaverse Seoul)」プロジェクトを開始した。
1月16日の記者会見で、ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長は、プロジェクトのベータテストに続き、メタバース・ソウルの第1フェーズを開始したことを発表した。市長によると、首都ソウルの「市民のコミュニケーションの場」となり、ソウルの多くの観光スポットを仮想空間上で訪問したり、公式文書にアクセスしたりできるほか、特定の苦情を申し立てたり、市税の申告に関する質問の回答を受けたりできる。
市政府は、メタバースプロジェクトの第1フェーズにおよそ20億ウォン(約2億600万円)を費やしたと伝えられている。呉市長によると、第2フェーズでは、市庁舎に直接通うことが困難な高齢者がメタバース・ソウルにもっとアクセスできるようにする予定だという。スタティスティカのデータによると、2022年の時点で韓国の人口の17%以上が65歳以上。
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