「ペイメントをシンプルに」リップルCTO、インターレジャープロトコルを語る |仮想通貨ビットコインとの違いも強調【ニュース】

リップルの最高技術責任者(CTO)のデビッド・シュワルツ氏が、10日に都内で開催された「XRP Meetup Japan」で登壇し、リップル社が開発したインターレジャープロトコル(ILP)の必要性について解説した。

シュワルツ氏は、”ペイメント(支払い)をシンプルに”というビットコインの最初の約束が守られていないと問題提起それどころか現在1500以上もの仮想通貨が出現しており、「お互いにつながらない」という新たな問題を作ってしまったと述べた。

現在ビットコインの開発者は、スケーラビリティ(適用能力)や決済スピードの改善を目指してライトニングネットワークを開発している。ただ、シュワルツ氏は「ほとんどのバリューはブロックチェーン上にはない」と指摘。「単にブロックチェーン同士をつなげるのではなく、ブロックチェーンとマネーがある場所をつなげる手段がなければならない」と訴え、リップル社が開発したILPの重要性を解説した。

ILPは、異なる仮想通貨や複数の金融機関が持つ台帳をつなげる標準化プロジェクト。オープンスタンダードで、法定通貨および仮想通貨などあらゆる通貨に対応し、支払い手段としての普遍的な方法を目指す