9080ドルが見極めポイントに 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は引き続き強さを見せている。50日間SMA(赤色)を下落したものの、すぐに積極的な買いが入り、20日間EMA(青色)まで上昇した。安値では強い需要があるのだろう。ただ、弱気派が20日間EMAのレジスタンスを守ろうとしている。

BTC/USD

(出典:TradingView

もし現在の水準から反落して9080ドルを下回れば、トレンド変換を示すことになる。下落局面における次のサポートは、7451.63ドルだ。20日間EMA(青色)はわずかに下落傾向にあり、RSI(相対力指数)は50のちょうど下だ。弱気派がわずかに優勢なようだ。

対照的にもし9080ドルのサポートが守られて20日間EMAを越えれば、強さを示すことになるだろう。我々は、今回の下落は買いの機会と考えているが、底値が形成されるまでトレード提案は控えよう。

ETH/USD

アップトレンド線からのプルバックは224.086ドルで止まった。この水準は、以前はサポートだったが現在はレジスタンスとして立ちはだかっている。20日間EMA(青色)が下落傾向にあり、RSI(相対力指数)はネガティブな領域にある。弱気派がはっきりとアドバーンテージを得ている。

再びアップトレンド線を下回れば、150ドルまで下落するかもしれない。

ETH/USD

(出典:TradingView

我々の予想とは対照的に、もしアップトレンド線から反発して224.086ドルより上の水準で推移すれば、20日間EMA(青色)まで上昇するかもしれない。ETHは、アルトコインの中でもパフォーマンスが良いので、回復が始まれば他をしのぐ上昇をみせるかもしれない。

上昇トレンドが再開するまでロングポジションは待とう。

XRP/USD

0.27795ドルの重要なサポートからの反発は、0.3720ドルのレジスタンスに直面している。もし強気派が次に0.27795ドルに向かって下落した時も買い支えることができれば、安値での需要を示すことになり、レンジ相場の形成を示唆することになるかもしれない。

XRP/USD

(出典:TradingView

それにもかかわらず、もし弱気派が0.27795ドルを下回れば、かなりネガティブだろう。昨年の12月中旬以降で5回にわたってこのサポートが守られてきたからだ。0.24508ドルで小さなサポートがあり、それを下回れば下降トレンドが再開する。

2つの移動平均線は下落傾向にあり、RSI(相対力指数)はネガティブな領域にある。弱気派が優勢だ。

XRPは他に比べてパフォーマンスがよくなかっただけに、我々は買い手が戻って反転局面を作り始めるのを確認して、トレードを提案する。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版