大幅調整はどこで見極める?仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は14日、対称型トライアングルを下回った。弱気サインだ。20日間EMA(青色)は横ばいでRSI(相対力指数)はちょうど50の下にある。買い手と売り手のバランスが取れているのだろう。

BTC/USD

(出典:TradingView

現在、ビットコインは50日間SMA(赤色)から反発しようとしている。強気派は20日間EMA(青色)で手強いレジスタンスに直面すると見られるが、もし成功すれば、トライアングルのレジスタンス線まで上昇する可能性がある。

しかし、もし50日間SMAを下回れば、8900ドルまで下がる可能性がある。もしこの水準も割れたら、次は7451.63ドルだ。

現在はまだ十分に50日間SMAの上を推移ししているため、我々は強気だ。しかし、ロングポジションを提案する前に、トレンド転換のサインがほしい。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は12日、50日間SMA(赤色)を突破できなかった。急落し、次のサポートである224.086ドルも下回った。現在、アップトレンド線から反発しようとしている。

ETH/USD

(出典:TradingView

2つの移動平均線がクロスした。弱気サインだ。アップトレンド線を下回れば、160ドルへと大幅調整する可能性もある。

対照的にもし強気派が224.086ドルより上の水準で耐えられれば、安値での需要を示すことになる。上昇相場においては毎回20日間EMAで手強いレジスタンスに直面するだろう。

我々は、224.086ドルを超えた水準で2、3日取引するまで、ロングポジションの提案は控える。

XRP/USD

リップル(XRP)は、最もパフォーマンスの悪かった仮想通貨の1つだ。上昇相場には参加せず、他の仮想通貨が下落するとともに下落した。下降局面における次のサポートは0.27795ドルだ。その下は、今年最安値の0.24508ドルだ。

XRP/USD

(出典:TradingView

2つの移動平均線は下落傾向にあり、RSIは売られ過ぎの領域にある。弱気派に勢いがある。もし今年の最安値を下回ることになれば、かなりネガティブな状況に追い込まれることになる。

しかし、XRPは昨年の12月半ば以降、0.27795ドルを下回って取引を終えたことがない(UTC時間)。それゆえ、ここでのサポートは強いものと考える。上昇相場においては、毎回20日間EMA(青色)で手強いレジスタンスに直面するだろう。

買い手が戻るまで静観する。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版