高値での需要で苦戦 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコインは1日、20日間EMA(青色)を突破した。7月14日以来で初めてだ。ポジティブなサインだが、50日間SMA(赤色)でレジスタンスが見込まれている。そこを超えたら、下降トレンド線まで上昇する可能性がある。さらにその上は、1万3973.50ドルだ。

BTC

(出典:TradingView

もし強気派が下降トレンド線突破で苦戦すれば、部分的に利益確定をしても良いかもしれない。下降トレンド線付近での変化には注意が必要だ。9080ドルをターゲットにした下降型トライアングルが形成されつつある。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は反発しようとしているが、勢いがない。高値での需要が弱いのだろう。強気派は20日間EMAと235.70ドルでレジスタンスに直面するかもしれない。このレベルがクロスされれば、勢いに乗って320.840ドルまで上昇する可能性がある。その際、50日間SMA(赤色)が小さなレジスタンスとなるが、とりわけ問題はないだろう。

ETH

(出典:TradingView

もし20日間EMA(青色)か235.70ドルから反落しアップトレンド線を下回れば、我々の強気な見方は無効になる。192.945ドルを下回れば、ダウントレンドの再開を意味することになり、149.935ドルのターゲットを目指すことになる。

20日間EMA(青色)は横ばいになりつつあり、RSI(相対力指数)は中立に近づいている。レンジ相場になる可能性もある。

XRP/USD

XRPは再び20日間EMA(青色)から後退した。弱気サインだ。高値での買い手の不足を示している。2つの移動平均線は下落傾向にあり、RSI(相対力指数)はネガティブゾーンにある。売り手主導だ。

XRP

(出典:TradingView

下降局面における最初のサポートは0.3ドルでその下は0.27795ドルだ。0.27795ドルを下回ることは、かなりのネガティブ要因だ。0.19ドルまで下がる可能性が出てくる。

対照的に20日間EMA(青色)を突破すれば、強さを示すことになるだろう。0.34229ドルを超えたら勢いをつける。ポジティブな展開になってから買うことを勧める。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版