仮想通貨史上最大の出資金詐欺と言われるプラストークンの首謀者が中国で刑事責任を問われている。
地元メディアによると、プラストークンの首謀者の一人であるZhou Moumouは、江蘇省塩城市の裁判所で、ウィーチャットなどを通じてプラストークンのウォレットアプリを積極的に宣伝してネットワークビジネス(MLM)の組織化を進め、約193万人のメンバーを騙したことなどの罪に問われた。
仮想通貨マイニングと嘘つく
プラストークンのウォレットは、仮想通貨資産のマネジメントアプリを装っていたが、実際には犯罪者たちが高いリターンを約束して新たなメンバーを勧誘するために使われていたという。
地元警察によると、プラストークン詐欺に関する報告は昨年時点で受けていた。
「仮想通貨を使ったサービスを提供するという名目で、プラストークンは仮想通貨マイニングの機能があると嘘をつき、メンバーに対して高いリターンを得るためにビットコインやイーサリアム、EOSなどの仮想通貨を一定額支払うように要求した」
プラストークン詐欺は去年の8月ごろからメディアに報じられ始めた。
ビットコイン下げ材料説も
ブロックチェーン分析企業のチェイナリシスは、昨年12月、逃亡中のプラストークン関係者による巨額ビットコイン売却が相場の下げ圧力になっているかもしれないというレポートを出した。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン