SBI出資の仮想通貨決済ワイレックス、ステラと提携 ステーブルコイン26種リリース計画

仮想通貨決済会社のワイレックス(Wirex)は、ステラ(XLM)と提携した。ステラのネットワークでステーブルコイン26種を発売する計画。ワイレックスが4月24日にプレスリリースで発表した。

ワイレックスは、英国の金融行動管理局(FCA)からライセンスを受け英国を拠点とする。ユーザーは同社の専用カードを使用し、VISA提携店で仮想通貨で決済することができる。今回新たに、XLMでの決済ができるようになる。

ワイレックスはまた、米ドル、ユーロ、英国ポンド、香港ドル、シンガポールドルなどの通貨にペッグ(固定)されたステーブルコイン26種を発行する計画を同時に発表。

ワイレックスは、米ドルにペッグされているコインが現在最も安定していると指摘し、「現地のリクイディティ・プロバイダー(OTC取引所など)を必要とせずに、迅速な国際送金を可能にする」さらなる多様性を目指すと述べている。

ワイレックスによれば、店頭および銀行間金利で即座に仮想通貨または金融通貨に変換できる初めてのステーブルコインになるという。

またワイレックスはステラを選定した理由として、FCA公認であることやステラのブロックチェーンの相対的な拡張性、非銀行領域の銀行化と金融の民主化という共通の目標を持っていることを挙げた。

今年3月にコインテレグラフが報じたように、ワイレックスは新機能開発と拡張計画のサポートとして、日本のSBIグループから300万ドル(約3.4億円)を調達している。

また、決済サービス企業ビットスパーク(Bitspark)がフィリピンペソ(PHP)にペッグにされた仮想通貨を発表したというプレスリリースがコインテレグラフに共有されている。

昨日は、トラストトークンが年内に豪ドル、ユーロ、カナダドル、香港ドルにペッグされたステーブルコイン4種を公開すると発表している。

翻訳 ロシアンOLちゃん
14歳の時に来日してから日本が好きになり、日本語の勉強を始める。大学卒業後、商社、PEファンドなどを経て、現在ではブロックチェーン産業に携わり、SNSでロシアや欧州のブロックチェーン、クリプト情報を発信している。

編集 コインテレグラフ日本版
原文 Payment Processor Wirex Partners With Stellar, Plans to Launch 26 Stablecoins