仮想通貨関係者注目のバックト 求人を出す | 東京では営業を募集

市場関係者注目の仮想通貨プラットフォームBakkt(バックト)が、求人を出した計画中のビットコイン先物の開始時期についてはまだ発表していないものの、水面下で業務拡大に乗り出しているようだ。

ニューヨーク証券取引所の親会社インターコンチネンタル取引所が昨年夏に立ち上げたバックト。現在以下のような人材を探している。

ブロックチェーン・エンジニアリングのディレクター(Director of Blockchain Engineering)

ブロックチェーン開発者(Blockchain Developer)

シニアレベルのフルスタック・エンジニア(Senior Full Stack Engineer)

ファイナンス・ディレクター(Director of Finance)

法人向け営業(Institutional Sales )

ソフトウェア開発エンジニア(実験)(Software Development Engineer in Test)

モバイル開発者(Mobile Developer)

ほとんどの勤務先はニューヨークなど米国の都市だが、法人向けの営業は東京でも募集している。

デジタル資産の新たなエコシステムの構築を目指すバックトは、マイクロソフトやスターバックスのサポートも受けている。とりわけ、現在準備中の現物受け渡しのビットコイン先物は、機関投資家の参入を更に促すとして、市場関係者から期待されている。現在、CFTC(米商品先物取引委員会)と交渉を進めており、取引開始日は「2019年の初め頃」に明らかにするとしている。ただ、米国の政府機関の一部閉鎖により、取引開始日が遅くなるのではという懸念も出ている。

バックトは先月31日、1億8250万ドル(約200億円)の資金調達を行なったと発表。また14日には、先物取引業者ローゼンタール・コーリンズ・グループ (RCG)の一部資産を買収したと発表した

バックト(Bakkt)とは、インターコンチネンタル取引所(ICE)が設立した会社であり、仮想通貨をより実用的に使用するためのプラットフォームの確立を目指している。親会社であるICEはインターネットを用いた電子取引所による高速売買を売りに成長を遂げ、現在はニューヨーク証券取引所など世界有数の取引所を傘下に持ち、かつ決済機関も運営している。バックトは仮想通貨を日常生活の中で安全・迅速に利用するため大規模な仮想通貨プラットフォームの確立を目指す目的で設立された。また現物受け渡しのビットコイン先物取引の開始を始めることで注目を集めている。

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