ビットコインの価格が急上昇している。28日13時前後には43万円前後だったビットコインの価格は13時過ぎから上昇し、一時46万円台をつけた。

ビットコイン/円1分足チャート(ビットフライヤー)

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1分足,bitFlyer)

 

【追記】4時間足上では、短期移動平均線が中期移動平均線をブレイクし、ミニゴールデンクロスを達成している。

ビットコイン/円4時間足チャート(ビットフライヤー)

(引用元:Cryptowatch,BTC/JPY,4時間足,bitFlyer)

 

ビットコインだけでなく、仮想通貨市場全体が全面高の展開だ。

一体この上昇の背景にあるものは。

仮想通貨価格一覧表-コインチェック

(引用元:Coincheck)

ビットコイン先物上場ラリー第二幕への期待

今回の上昇要因としては米株式取引所ナスダック(NASDAQ)が2019年第一四半期、来年早々にもビットコイン先物を上場させる計画を進めているとのニュースが伝わり、悲観的であった市場を一変させた事が主な要因として指摘されている。

ナスダックとは、世界最大の証券取引所の一つ。ナスダックの正式名称は店頭銘柄気配自動通報システム。1971年に設立され、ニューヨークに本社がある。この取引所は、ソフトウェアやエレクトロニクス、デバイスなどのハイテク企業の株式をカバーする。同社の活動は米証券取引委員会(SEC)によって規制されている。ナスダックは仮想通貨取引に積極的な姿勢を見せている証券所の一つでもある。

直近では40万円台を割り込み、一時30万円台をつけたビットコイン市場であったが、インターコンチネンタル取引所が創設したデジタル資産プラットフォームのバックト(Bakkt)の手がける現物引き渡し有りのビットコイン先物が来年1月24日にスタートする見込みである事から、ビットコイン先物ラリー第二幕への期待がある。

バックト(Bakkt)とは、インターコンチネンタル取引所(ICE)が設立した会社であり、仮想通貨をより実用的に使用するためのプラットフォームの確立を目指している。親会社であるICEはインターネットを用いた電子取引所による高速売買を売りに成長を遂げ、現在はニューヨーク証券取引所など世界有数の取引所を傘下に持ち、かつ決済機関も運営している。バックトは仮想通貨を日常生活の中で安全・迅速に利用するため大規模な仮想通貨プラットフォームの確立を目指す目的で設立された。また現物受け渡しのビットコイン先物取引の開始を始めることで注目を集めている。

昨年末のCBOEとCMEのビットコイン先物上場の期待から200万を超える暴騰を見せたビットコインであったが、取引高世界一位を誇るニューヨーク証券取引所を傘下に持つインターコンチネンタル取引所が創設するバックト(Bakkt)と、取引高世界第二位を誇る証券取引所ナスダックが展開するビットコイン先物への期待は大きい。

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— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日