ナイキ、靴のトークン化で特許を取得 イーサリアム規格でデジタル資産として売買も【ニュース】

米国のスポーツ用品ナイキがイーサリアム・ブロックチェーンで靴をトークン化する特許を獲得した。

10日に米国特許商標庁に掲載された文書によると、ナイキは一部の靴に対してイーサリアム規格のERC721を作ることを計画している。消費者は、靴を購入することでトークンを「解放」。独自のIDとトークンをリンクさせることで、所有権を持つ。

靴をトークン化する目的は、消費者の靴に対する所有権の強化。例えば、消費者は所有権を持つ靴の生産数などを決められる。また、靴のデザインの使用を許可する機能や靴の管理を委任する機能もある。

靴を売却すれば、デジタルトークンの所有権も移る。トークンは売買することが可能で、仮想通貨ウォレットなどで保管することも可能。他の靴と「繁殖」させることで「子孫」を残すことが可能で、子孫も新たなトークンとして取引可能になるという。

今年4月、大手ナイキは、「Cryptokicks(クリプトキックス)」という言葉の商標登録を申請していた

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン