今月13日にロサンゼルスで開催される「第56回スーパーボウル」の来場者は、1人1人違う特別なノンファンジブルトークン(NFT)を受け取ることになる。NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)が2日、正式に発表した

NFTには来場者が座るセクションや列、座席が記されている。試合の日を記念するとともに、スーパーボウルが約30年ぶりにロスで開催されることを祝うものだ。

NFLの発表によると、第56回スーパーボウルは、ファンとともに参加し祝福するためのツールとしてNFTを提供する特別な機会となる。

NFLのクラブ事業開発を手がけるロバート・ギャロ上級バイスプレジデントによると、記念バーチャルチケットのNFTの発行はレギュラーシーズンに始まったという。

「私たちは世界唯一のファン体験で大きな成功を収めた。そのおかげでシーズン後もこのプログラムを続ける機運が高まり、最終的にロスの第56回スーパーボウルへとつながった」とギャロ氏は述べている。

同氏によると、ファンはバーチャルチケットのNFTを熱心に集めており、シーズンで最大の試合は特に人気が高いという。特別なスーパーボウルのNFTを提供することで、NFLは試合当日に濃密な体験をもたらすことができる。同時に、クラブは「将来のチケット発券やイベント参加の機会についてNFT空間をさらに評価」できる、とギャロ氏は言う。

NFLは2日、今回のスーパーボウルで対戦するロサンゼルス・ラムズとシンシナティ・ベンガルズの特別なNFTを発行した。NFTのバーチャルチケットはPolygon(ポリゴン)のブロックチェーンで発行され、NFL公式のNFTウェブサイトで見ることができる。