米ECサイト「ニューエッグ」、仮想通貨ビットコイン決済を拡大 73ヵ国で受け入れ開始

米カリフォルニアを本拠とするECサイト「ニューエッグ」は7月24日、同社が展開する73ヵ国において、仮想通貨ビットコイン(BTC)による決済の受け入れ拡大を開始すると発表した。アルジェリア、エクアドル、エジプト、インドネシア、モロッコ、ベトナムの6カ国に居住する顧客は対象外としている

中国企業联络互动傘下のニューエッグは、北米、ヨーロッパ・アジア・ラテンアメリカ・中東の80ヵ国以上に展開しているECサイト。3800万人以上の登録ユーザーに対して、PC、家電、ゲームなどを販売している。

同社は2014年に仮想通貨決済大手ビットペイ(BitPay)と提携、米国およびカナダ在住の顧客を対象にBTC決済の受け入れを開始しており、今回の対象国拡大はこれを受けたもの。

2014年からの取り組みにおいてビットペイは、ブロックチェーンを利用しトランザクション(取引)の透明性を提供、「チャージバック」を完全に排除したという。チャージバックは、クレジットカード情報の漏洩・流出による不正使用から、正当なクレジットカード保有者を保護する仕組み。クレジットカードの不正使用による製品購入と発覚した場合、販売店は代金を返却する一方、販売した製品が戻ることはないため、販売店にとって負担となっているという問題がある。またBTC決済はクレジットカードの利用手数料の削減につながり、ビットペイ側の利幅を増やすことにつながったそうだ。


翻訳・編集 コインテレグラフ日本版