仮想通貨マイニング企業のビットフューリーは31日、日本代表に紺野勝弥氏が就任したと発表した。
紺野氏はこれまでに仮想通貨フィンテック企業のQuoineの代表取締役として仮想通貨取引所「リキッド・バイ・コイン」を統括していたが、これを退任した。
今後は日本やアジアでの企業や政府、個人などへの幅広いソリューション開発に取り組む。
これまでにソフトバンクグループで勤務し、スプリントの買収などのM&A案件を手がけた後、2016年にQuoineに入社。過去に社債の発行など多くの資金調達案件に従事した経験などからセキュリティトークンなどに取り組んできた。現在は日本仮想通貨ビジネス協会(JCBA)の理事も務めている。
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