一般社団法人メタバースジャパン(MVJ)が14日、発足した。「Web3時代に世界に日本の力を解き放つハブとなること」を目的に、代表理事に長田新子、馬渕邦美が就任した。

長田氏は一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局次長を務めており、馬渕氏はPwC Japanのマネージングダイレクター。MVJには、日本ブロックチェーン協会(JBA)が提携パートナーとなっているほか、理事にはパナソニックグループのコネクティッドソリューションズ社(2022年4月からパナソニック コネクト株式会社に改名)常務の山口有希子氏やデジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏、建築家の豊田啓介氏など、仮想通貨・ブロックチェーンに限らない幅広い人材が加わっている。

仮想通貨業界からはビットフライヤーの加納裕三氏やgumiファウンダーの國光宏尚氏など10人がアドバイザーとして関わる。

今後は定期勉強会やワーキンググループ活動、メタバース領域におけるガイドライン整備などを行なっていく。