マレーシア大手金融機関、リップルのクロスボーダー決済ネットワークに参加

マレーシアの大手金融機関CIMBはがリップル社(XRP)のクロスボーダー決済ネットワーク「リップルネット」に加盟した。15日にブルームバーグが伝えた

記事によると、時価総額535億ドルのCIMBは、同社の送金サービス「スピードセンド」を国際送金の迅速化をはかるリップル社の送金システム「XCurrent」と連結する。CIMBは、フィリピンやベトナム、タイを始めとする多数の東南アジア市場にサービスを提供している。

リップル社は、現在、国際送金の大手SWIFT(国際銀行間通信協会)を追い抜くことを目指している。SWIFTは、現在世界200カ国に1万1000社以上の提携金融機関にサービスを提供。ただ送金にかかる時間が数日と遅いことが問題となっていおり、代替手段として送金完了まで数秒のリップルなどに注目が集まっている。

リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、今週シンガポール・フィンテック・フェスティバル2018で、ブルームバーグによるインタビューに回答。SWIFTと事業連携という噂について否定している

「SWIFTは銀行に所有されているが、リップル社は銀行を支援するために存在している [中略] 我々が日々進めているのは、要するにSWIFTを追い抜くことだ。我々のところには100社を越える銀行が顧客として来ており、SWIFTに対応している世界最大規模の銀行のいくつかは、現在リップルの技術を使用している」

ブルームバーグが世界銀行のデータを基に伝えたところによると、今年の世界送金総額は6420億ドルに到達。17年の6130億ドルから約5%の増加となる。


スタンダードチャータード銀行やアント・フィナンシャルといった金融業界やテック業界大手がブロックチェーン技術に基づく国際送金方法を発展させようとする中、仮想通貨XRPの上昇が続いている。

 

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