仮想通貨ビットコイン(BTC)を利用した中国への国際送金システムを展開する企業「レミスティ」(Remitsy)のリチャード・ベンスベルクCEOが9月9日、BTCを失うリスクを警告するローカルビットコインのバナー広告画像をツイートした。
ローカルビットコインは、P2P(ピアツーピア)の取引(相対取引)を手がける取引所の一種。バナー画像の内容は、匿名ブラウザ「トーア(Tor)」利用者にBTC盗難リスクを呼びかけたものだ。
「すべてのトーア・ユーザーに警告:トーア・ブラウザーは、BTCが盗まれるリスクにさらされている」

出典: ツイッター 「レミスティ」のリチャード・ベンスベルクCEOと、ローカルビットコインのやり取り
ローカルビットコインは、ベンスベルクCEOに応答。トーア・ブラウザーの利用は同社規約に違反していないものの、セキュリティ上の理由から推奨しないと説明した。ただしローカルビットコインは、BTCが盗まれる具体的な原因を明示しなかった。
ベンスベルクCEOは、ローカルビットコインの取り組みを批判。プライバシーと匿名性の提供により賞賛されているトーア・ブラウザーに関し警告したことで、ローカルビットコイン自体が「本当に利用価値を失った」と主張した。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
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