ウェルネス系のEコマース企業ジヴァ・テクノロジーズが、取締役会の承認を受けて最大100万ドルのビットコイン(BTC)投資を進めることを決定した。

ジヴァ・テクノロジーズのCEOであるローン・ラプキン氏は11月25日、「ビットコインが広く受け入れられ信頼される資産クラスとしての地位を確立する中、我々は強固で革新的な投資を通じて財務を強化するユニークな機会を見出している」と語った

ラプキン氏はさらに、ビットコインの「本質的な希少性が、インフレに対する現代的なヘッジ手段して、また経済的不確実性の時代における安全な避難所としての地位を築いている」と付け加えた。

彼は、好意的な規制枠組みと機関投資家の採用増加の可能性を指摘し、ビットコインの上場投資信託(ETF)への資金流入が開始以来3000億ドルを超えた点を強調した。「これはビットコインの価値提案を強調し、インフレ耐性のある価値の保存手段を求める企業財務にとって理想的な資産である」と語った。

カナダに本社を置くジヴァ・テクノロジーズは11月初めにプラントXライフからリブランドし、アメリカ、英国、ヨーロッパにサービスを提供するオンライン植物配達マーケットプレイスであるブルームボックスクラブを所有・運営している。

11月11日、同社はウェルネス業界向けに特化して作られたイーサリアムベースの仮想通貨であるケールコイン(KALE)とのジョイントベンチャーを発表している

グーグルファイナンスによると、ジヴァの株価は発表後36.4%上昇し、0.33ドルに達した。

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Jiva Technologies stock 24 hours. Source: Google Finance

この企業は、企業財務戦略の一環としてビットコインに投資する企業群の最新の1社となった。11月25日、動画共有プラットフォームであるランブルは、ビットコインをバランスシートに追加する計画を発表した。同社の取締役会が戦略を承認し、最大2000万ドルの余剰現金をBTCに割り当てることを決定した。

11月20日、バイオ医薬品企業ホス・セラピューティクスは、最大100万ドルをビットコインに割り当て、その「インフレ耐性の特性」を強調した。人工知能企業ジーニアス・グループも11月18日に110BTCを1000万ドルで購入した

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