三井住友銀行 R3のブロックチェーン技術を使った貿易取引の実証実験完了 19年度上半期に実地利用目指す

三井住友銀行は18日、R3のブロックチェーン技術を活用した貿易金融プラットフォーム「マルコ・ポーロ」の実証実験を完了したと発表した。三井住友銀は今回の実証実験を検証した上で、19年度上半期に実地利用を開始したいとしている。

マルコ・ポーロはR3のブロックチェーン技術「Corda」をベースに、R3とアイルランドのテクノロジー企業Trade IX社が共同で開発。コンソーシアムには世界の主要な金融機関15行が参加している。三井住友銀行は、マルコ・ポーロに参画している唯一の邦銀だ。三井住友銀のほかには、INGやBNPパリバ、スタンダードチャータード銀行などが参画している。

今回の実証実験では、三井物産との間で「売掛債権流動化やペイメントコミットメント(支払保証)の各モジュールに係る実証実験を行った」という。

三井住友銀行は、今回の実証実験を検証した後、19年度上半期を目標に実地利用を開始する予定だ。