金融庁による仮想通貨ETF認可期待広がるも、静観な値動き ビットコイン相場市況(1月8日)

8日19現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):43万5,962円
イーサリアム(ETH/JPY):16,223円
リップル(XRP/JPY):39.598円
(参考:coincheck「仮想通貨価格一覧表」)

本日の値動き

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitFlyer「本日の値動き」)

本日のビットコイン相場は方向感に欠ける展開だ。日付が変わって8日深夜帯には一旦上昇する場面もあったものの、11時には下落し一時42万円台をつけた。そこからやや反発し18時現在、43万円台半ばで推移している。

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前日に引き続きショートの減少

(参考:ビットコインLSチェッカー「ポジション増減数(BITFINEX)」)

(参考:ビットコインLSチェッカー「ショートポジション推移(BITFINEX)」)

(参考:ビットコインLSチェッカー「ロングポジション推移(BITFINEX)」)

昨日と同様のショートポジションの減少とロングポジションの増加という24時間上のトレンドは変わっていない。ショートポジションの合計を1週間期間でみると、ショートポジションが大きく下落している事がわかる。このショートポジションの減少とロングポジションの増加には、ビットコイン相場が短期的に底から反発して頂点をつけたといった可能性も否定できない為、注意が必要である。

ファンダメンタルズ材料

金融庁が仮想通貨ETFの認可を検討か

金融庁が仮想通貨ETF (上場投資信託) についての認可を検討していると7日、ブルームバーグが報じた。ブルームバーグが金融庁に近い関係者の話として、金融庁は仮想通貨デリバティブ商品の上場を認める計画は破棄したものの、仮想通貨に連動するETFを認可するかもしれないと報じている。仮想通貨ETFが認可されれば、停滞する市場にとってはポジティブな材料となる為、仮想通貨投資家の中には待望する声が高まっている。

みんなのビットコインが増資

昨年の夏に楽天カードを通じて、楽天グループ入りをしたみんなのビットコインが楽天カードから追加出資を受け、資本金を7億3000万円にしたと発表。昨年10月にも3億5000万円の増資を受けており、今回は続いて二度目の増資になる。前回の増資時には「経営基盤や組織・態勢の安定、システム開発、セキュリティ増強、マーケティング戦略などの強化をはかる」としており、着々と経営基盤や事業体制の強化を進めているようだ。今後金融庁がみなし業者へ登録を付与するのではないかとの観測が出始めている。

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