インドネシアの首都ジャカルタにブロックチェーンハブが開所

 インドネシアの首都ジャカルタで16日、ブロックチェーンハブが開所した。国内外のブロックチェーン業界で活動する人や企業の交流を促し、仮想通貨以外にもブロックチェーン技術の実装を支援する。テンポe27が17日に伝えた。

 インドネシア商工会議所(KADIN)、インドネシア・ブロックチェーン協会、クリエイティブ・エコノミー・エージェンシー(BEKRAF)、ブロックチェーンのアグリテックスターアップのHARAが立ち上げた。

 コワーキングスペースの運営を通じ、ミーティングスペースの提供や人材育成、ブロックチェーン技術の一般への教育などをしていく。

 HARAのレギ・ワヒュCEOは、同ハブのローンチイベントで以下のように述べた。

「ブロックチェーンによるデータの透明性は、社会ピラミッドの底辺に位置する人の社会福祉を向上すると確信している。それはビジネスや経済パフォーマンスの改善に繋がる」
「(ブロックチェーンハブは)インドネシアの経済をサポートするアイデアの創造を支援する場になるだろう」

 BEKRAFのリッキー・ペルシク副会長は、ブロックチェーンをビジネスセクターに適用することにより、インドネシアの競争力が上がると発言している。

 ブロックチェーンハブの創業メンバーであるインドネシア・ブロックチェーン協会は、イーサリアムのネットワークを使ったPOS端末などを展開するPundiXなど、インドネシアのブロックチェーン企業6社によって今年3月に立ち上げられた。

 日本で同様のブロックチェーンハブとしては、HashHubやニュートリノがある。

関連記事:仮想通貨コワーキングスペースHashHub、⽇本発のプロジェクト創出を促進【インタビュー】

本郷をブロックチェーンの街へ、日本発のプロジェクトを支援するHashHubが拠点開所

ブロックチェーン特化のコワーキングスペースNeutrinoがオープン エンジニア不足解消と海外との交流目指す