Bybit入金ガイド:基本情報と手数料

運営企業

Bybit Fintech Limited.

ローンチ時期

2018年

提供する主な取引の種類

現物取引

現物マージン取引

先物取引

オプション取引

手数料

入金手数料:無料

出金手数料:無料

入金方法

クレジットカード入金

P2P取引

法定通貨での入金

暗号資産(仮想通貨)での入金 

対応デバイス

スマートフォン

PC(パソコン)

タブレット

公式サイト

Bybit公式サイト

Bybitは、2018年に暗号資産とWeb3により従来の金融システムに革命を起こすべくローンチされた暗号資産取引プラットフォームです。

2023年にはドバイ本社を設立し、ドバイ仮想資産規制当局(VARA)が発行するMVP(Minimum Viable Product)ライセンスを取得しています。

高速なトランザクション処理能力と優れた利便性を兼ね備えるBybitの取引プラットフォームや、日本語に対応したカスタマーサポート、オフラインのコールドウォレットによる顧客資産管理といった優れた特徴を持っています。

現物取引、現物マージン取引、先物取引、オプション取引といった取引の種類を提供しています。また、手数料についてはBybitへの入金手数料と出金手数料は無料です。

入金方法としては、クレジットカード入金、P2P取引、法定通貨での入金、暗号資産での入金が可能です。また、このプラットフォームはスマートフォンやPC(パソコン)、タブレットでも利用することができます。

ワンクリック購入という機能を利用することで、「クレジットカード決済」、「P2P取引」、「サードパーティー決済(外部の決済サービス業者)」、「法定通貨決済」の中からニーズあった決済方法を選択することができます。

Bybit入金の準備:必要な手順と注意点

ここでは、Bybitへの入金の際に必要な手順と注意点を見ていきましょう。

アカウントに入金する前に、Bybitでスムーズに取引するために事前にいくつかの作業を完了させておく必要があります。

以下の作業が完了していない場合、取引に制限がかかることがありますので、まずはこのチェックリストを確認してみてください。

チェックリスト
・アプリをダウンロード
・二段階認証の設定
・SMS認証
・本人確認(KYC)

アプリをダウンロード

Bybitのスマホアプリをダウンロードします。アプリは、App StoreまたはGoogle Play Storeから無料でダウンロードできます。

二段階認証の設定

アプリをダウンロードしたら、セキュリティ強化のために二段階認証を設定します。

出典 Bybit公式サイト

画面左側(赤枠)の「セキュリティ」をタップします。


出典 Bybit公式サイト

次に「Google認証」の設定をオンにします。


出典 Bybit公式サイト

Google認証の設定をオンにすると、登録メールアドレス宛に認証コードが送信されますので、送信された認証コードを入力します。

無事に認証されたら二段階認証の設定完了です。

SMS認証

この作業は、入金時には必須ではありませんが、出金の際に必須となる作業ですので、事前に認証を完了します。

出典 Bybit公式サイト

Bybit公式サイトにログインし、右上のアイコン(赤枠)をクリックします。


出典 Bybit公式サイト

「アカウント&セキュリティ」をクリックします。


出典 Bybit公式サイト

「携帯電話SMS認証」の「設定」をクリックします。

国と電話番号を入力すると、登録メールアドレス宛に認証コードが送信されます。

出典 Bybit公式サイト

送られてきた認証コードを入力すると、SMSで認証コードが送信されますので、送信された認証コードを入力します。

無事に認証されたらSMS認証が完了します。

本人確認(KYC)

Bybitで本人確認(KYC)を完了することで、取引における安全性を高め、アカウントの正当性を担保することにより、詐欺や不正アクセスなどのリスクを抑えることが期待できます。

また、本人確認を完了することで、利用できるサービスが大幅に広がります。

例えば、クレジットカード決済やP2P取引など、入金の際利用する各種機能をはじめ、出金可能な限度額が増額されるなど、Bybitのサービスを活用できるようになります。

本人確認をするには、まず身分証明書を用意します。身分証明書としては、主に以下の書類が認められています。

・パスポート
・国民IDカード(マイナンバーカード)
・運転免許証
・永住者在留カード

出典 Bybit公式サイト

Bybit公式サイトにログインし、右上のアイコン(赤枠)をクリックします。


出典 Bybit公式サイト

「アカウント&セキュリティ」をクリックします。


出典 Bybit公式サイト

次に、「本人確認(KYC)を行う」を選択します。


出典 Bybit公式サイト

発行国に「日本」を選択し、身分証明書の種類を選択して「確定」をクリックすると、本人確認が始まりますので、画面の指示に従って本人確認を進めます。

身分証明書と顔認証が行われ認証作業は完了します。


出典 Bybit公式サイト

認証が完了すると本人確認が完了します。認証に成功したら「アカウント&セキュリティ」画面で「本人確認済み」のアイコンが表示されます。

注意点

Bybitへの入金に際しては、以下の点に注意が必要です。

・送金したい暗号資産とブロックチェーンがサポート対象であること
・スマートコントラクト方式での送金には対応していないこと
・タグやメモを正確に記入すること

入金の際、外部の取引所やウォレットから暗号資産を送金してBybitの口座に入金する場合、送金したい暗号資産と送金に使用するブロックチェーンがサポート対象であることを確認してください。

また、Bybitではスマートコントラクト方式を使用した暗号資産の送金には対応していないのでご注意ください。

送金にタグやメモが必要な場合は、タグやメモを正確に記入してください。誤ったタグやメモでの入金は、資産を失う可能性がありますので十分注意してください。

国内取引所からBybitへの入金:トラベルルールとその対策

トラベルルールとは、FATF(Financial Action Task Force:金融活動作業部会)が定めた暗号資産取引におけるマネーロンダリング・テロ資金供与対策の国際的なルールです。

具体的には、利用者の依頼を受けて暗号資産の出金を行う暗号資産交換業者は、出金先と受取先に関する氏名、住所、ブロックチェーンアドレスなどの情報を出金先となる受取人側の暗号資産交換業者に通知することが定められています。

暗号資産は匿名性の高い資産であるため、マネーロンダリングやテロ資金供与に悪用されるリスクが高いことから、犯罪行為の検知、摘発するためにこのルールが導入されています。

トラベルルールの影響

日本では、2023年6月からトラベルルールに関する法令が施行されたことで、国内の暗号資産取引所は法令に基づいて対応が実施されています。

各暗号資産取引所により、トラベルルール導入に伴うシステムの違いから、互換性のないシステムを導入している暗号資産取引所には入出金できない状況が発生しています。

Travel Rule対応ソリューション

トラベルルールに伴い、日本の暗号資産取引所の多くは、主に「Sygna」または「TRUST」というトラベルルール対応のシステムを導入しています。

Sygnaは、CoolBitX社が開発したシステムで、送金元・送金先の取引所間で顧客送金情報を共有する仕組みを提供しています。

特にユーザーデータのプライバシー管理を重視しており、情報セキュリティ管理システム(ISMS)の国際的な基準を満たしていることを示すISO/IEC27001の認証を取得しています。

TRUSTは、Coinbase社が開発したシステムで、Sygnaと同様に顧客送金情報を共有する仕組みを提供しています。

顧客情報を中央集権的に管理しないシステム設計となっており、必要な情報は関係企業間で暗号化され、安全にやりとりされます。

2024年6月17日現在、SygnaとTRUSTは互換性がないため、異なるシステムを導入している暗号資産取引所間では入出金できないので注意が必要です。

また、Bybitへの暗号資産送金に対応していない国内取引所も存在するので、利用する取引所がBybitへの入金を制限していないかの確認が必要です。

トラベルルール対策

Bybitへの暗号資産送金に対応していない国内取引所も存在する中、どこの取引所がBybitへの送金に対応しているのか判断に迷う方もおられると思います。

国内暗号資産取引所のbitbank(ビットバンク)は、送金できない海外取引所を公表しています。公表されている情報を確認すると、Bybitへの送金が可能(Bybit.com UAEは不可)なことが分かります。

このように、bitbankなど一部の取引所を利用することにより、Bybitへの送金は可能です。適切な取引所を選択することでスムーズな取引を行うことができます。


Bybitの入金方法:4つの主要な方法を比較

Bybitは、クレジットカード、銀行振込などを使用して日本円で暗号資産を購入することができます。迅速な入金処理を特徴としており、日本国内からの入金に対応しています。

また、Bybitには入金することで獲得できる「入金ボーナス」を利用して、更にお得に入金することができる特典もあります。

特典内容は頻繁に更新されますので最新情報をご確認ください。


Bybitへの入金方法には以下の4つの方法があります。

  1. クレジットカード入金
  2. P2P取引
  3. 法定通貨での入金
  4. 暗号資産での入金

 
クレジットカード入金

クレジットカードを利用することで日本円で決済できます。

メリット
・日本円で決済できる
・最も簡単でスピーディーな入金方法、
・面倒な手続きが不要
・短時間で入金を完了できる

デメリット
・カード決済手数料が発生する
・為替レートの影響を受ける


「日本円で決済できる」、「面倒な手続きが不要」、「入金完了までの時間が短い」といったメリットがある一方で、「カード決済手数料が発生する」や「為替レートの影響を受ける」といったデメリットもあります。

P2P取引

P2P取引とは、ユーザー間で暗号資産取引を通じてBybitの口座に入金する方法です。取引価格は販売者によって異なり、売り手と買い手の間で合意した金額で取引が行われます。

メリット
・匿名性が高い
・銀行振込をはじめ、PayPayなどの決済手段にも対応

デメリット
・取引相手や価格の探しに時間がかかる
・悪意のあるユーザーが存在するリスク
・入金までに時間がかかる場合がある

「匿名性が高い」、「さまざまな決済手段に対応している」といったメリットがある一方で、「悪意のあるユーザーが存在するリスク」や「販売者によって入金時間に差が生じる」といったデメリットもありますので、取引相手を慎重に選ぶことが重要です。

法定通貨での入金

Bybitは米ドルをはじめ、ユーロ、ポンドなど法定通貨を直接口座に入金することができます。 
日本円を直接口座に入金することはできないので注意が必要です。

メリット
・比較的安定した入金方法
・法定通貨のまま口座に入金できる

デメリット
・日本円は対応していない
・手数料がかかる場合がある
・入金までに時間がかかる場合がある

日本円から米ドルなどの通貨に換金してBybitの口座に入金することもできますが、為替手数料が発生するなど、お金と時間がかかりますので、この方法は日本円での利用には向いていない方法です。

暗号資産での入金

この方法は、他の取引所やウォレットからBybitに暗号資産を送金する方法です。国内の暗号資産取引所で事前に暗号資産を購入後、送金する方法が一般的です。

メリット
・手数料が比較的安い
・入金速度が速い

デメリット
・送金先アドレスを間違えると資産を失うリスク
・対応している通貨やチェーンタイプを確認する必要がある

国内の暗号資産取引所からBybitに暗号資産を送金する際、国内の取引所で送金手数料が発生します。
また、暗号資産ごとに手数料は異なります。

例として、国内大手暗号資産取引所の送金手数料を以下に示します。

2024年6月17日現在の各通貨ごとの送金手数料
・ビットコイン(BTC):0.0005 BTC(約5,219円)
・イーサリアム(ETH):0.005 ETH(約1,218円)
・リップル(XRP):0.15 XRP(約7.73円)
・ステラルーメン(XLM):0.01 XLM(約0.155円)

上記の送金手数料を比較してみると、リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)がビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)よりお得に送金できることが分かります。

また、暗号資産送金時にはBybitが対応している通貨やチェーンタイプを確認することも重要なポイントです。


クレジットカードとP2Pを使用したBybitへの入金方法

Bybitでは、クレジットカードとP2P取引を使用して暗号資産を購入し、アカウントに入金することができます。

それぞれの具体的な入金方法をご紹介します。

クレジットカードを使用した入金方法
「ワンクリック購入」という機能を利用すれば、「クレジットカード決済」、「P2P取引」、「法定通貨での入金」、「暗号資産での入金」の中からニーズあった決済方法を選択できます。

ここでは、クレジットカードを使用したワンクリック購入について見ていきましょう。

出典 Bybit公式サイト

ワンクリック購入を利用するには、ナビゲーションバーの「暗号資産を購入」から「ワンクリック購入」をクリックし、上記の画面を表示します。

画面が表示されたら、日本円(JPY)を選択した上で支払い金額を入力します。次に購入を希望する暗号資産を選択(ここではUSDT)し、支払い方法にクレジットカードを選択します。

2024年6月17日現在、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめ、100種類以上の暗号資産の中からお好きなものを選ぶことができます。


出典 Bybit公式サイト

対応しているクレジットカードは、VISA、MasterCard、JCBブランドです。この他のブランドでは決済できないので注意が必要です。

また、以下に示すBybitでは利用できないカードが存在します。入金する際は、ご自身のカードが利用できないカードでないかを確認してください。

Bybitが推奨するカード名

現在利用できないカード名

エポスカード

りそなカード

Revolut

MUFG

住信SBIネット銀行

AU Financial Service

ライフカード

近畿しんきんカード

Aplus

しんきんカード

琉球銀行

TRUST CLUB カード

あおぞら銀行

やまぎんカード

ポケットカード

九州しんきんカード

トヨタファイナンシャルサービス

紀陽カード

Toyota Finance Corporation

出典 Bybit公式サイト

P2P取引を使用した入金方法

ここからは、P2P取引を使用した入金方法について見ていきましょう。


出典 Bybit公式サイト

P2P取引を利用するには、ナビゲーションバーの「暗号資産を購入」から「P2P取引」をクリックします。


出典 Bybit公式サイト


上記の画面が表示されたら、ページ上部(赤枠)で購入したい通貨を選択し、購入金額を入力します。(ここでは通貨をUSDT、購入金額を10000円、支払い方法をBank Transfer)を指定しています。

購入可能な通貨は、USDT・BTC・ETH・USDCの4通貨の中から選択できます。

支払い方法は、Bank Transfer(銀行振込)をはじめ、PayPay、Line Payなど、さまざまな支払い方法を指定することができます。

指定した条件に合致する取引相手が表示されたら、右側の「USDTを購入」ボタンをクリックして購入します。

出典 Bybit公式サイト

最後に売り手が提示する取引条件を確認し、問題なければ「購入」ボタンをクリックし購入完了です。


モバイルとデスクトップでのBybitへの入金方法

Bybitでは、モバイルアプリ、もしくはパソコンを使って暗号資産を入金できます。両方共ほぼ同じ手順で入金できます。

モバイルとパソコンによる具体的な入金方法をそれぞれ見ていきましょう。

モバイルでの入金方法

ここではビットコイン(BTC)による入金処理について見ていきましょう。


ステップ1
まずは、Bybitのアプリを開いて、赤枠で示す画面上部右側(赤枠)にある「入金」をタップします。


出典 Bybit公式サイト

ステップ2
次に、「支払い方法の選択」画面が表示されますので、「暗号資産を入金する」をタップします。

出典 Bybit公式サイト

ステップ3
次に、入金したい暗号資産(ここではビットコイン(BTC))を選択します。ビットコイン(BTC)の他、イーサリアム(ETH)、USDTなど、豊富な種類の暗号資産を選択可能です。


出典 Bybit公式サイト

ステップ4
次に、チェーンタイプを選択します。チェーンタイプを間違えると資産がが消失してしまう可能性があるので注意が必要です。


出典 Bybit公式サイト

ステップ5
Bybitアカウントに入金するための専用アドレス、QRコードが表示されます。このアドレスをコピーアンドペーストして、お持ちのウォレットから暗号資産を送金します。


出典 Bybit公式サイト

これで送金完了です。

デスクトップでの入金方法
パソコンでのBybitへの入金は、以下の手順で行います。ここではビットコイン(BTC)による入金処理について見ていきましょう。


出典 Bybit公式サイト

ページの右上隅にある[入金]ボタンをクリックして、[入金]ボタンを選択します。


出典 Bybit公式サイト

次の画面が表示されるので、入金したい通貨と対応するチェーン(ここではBTC)を選択します。検索ボックスで希望する通貨を入力して探すこともできます。


出典 Bybit公式サイト

入金が現物アカウント経由で実行されること、アドレスが一致しない場合、資産が失われる可能性があることなど、入金に関する注意事項を確認し、「確認しました」ボタンをクリックします。


出典 Bybit公式サイト

「確認しました」ボタンをクリックすると、入金先のアドレスとQRコードが表示されます。

QRコードをスキャンするか、アドレスをコピーして送金先のアドレスとして使用することで送金完了です。


Bybitへの入金:おすすめの方法とその理由

Bybitへの入金方法には、「クレジットカード入金」、「P2P取引」、「法定通貨での入金」、「暗号資産での入金」と4つの入金方法があります。

Bybitで暗号資産を入金するためのおすすめの方法は、暗号通貨での入金です。この方法は、他の取引所や外部のウォレットから直接Bybitに資産を送ることができます。

クレジットカード入金は、手軽に入金できますが、「カード決済手数料が発生する」や「為替レートの影響を受ける」といったデメリットがあります。

P2P取引は、取引相手が取引の質を左右します。また、価格が取引相手により異なるので不安定であるという懸念もあります。

法定通貨での入金は、日本円での入金に対応していません。

これらのことを総合的に見ると、既に暗号通貨を所有しているユーザーにとって、最も直接的で簡単に入金できる方法が、暗号通貨での入金です。

また、この方法は暗号資産の種類により、手数料を低く抑えられるため、コスト効率が良いこともおすすめの理由です。

Bybit入金のトラブルシューティング:反映されない時の対処法

Bybitでは、暗号資産入金、クレジットカードを利用した入金、P2P取引など、さまざまな入金方法を提供しています。

さまざまな入金方法があるため、入金に問題を抱えてしまうことも少なくありません。

入金したにも関わらず、Bybitに入金が反映されない場合、以下に示す理由に該当しないか確認してみましょう。

・取引がブロックチェーン上で確認されていない
・入金のタグやメモが無効または存在しない
・スマートコントラクト方式で入金した
・対象外の通貨またはチェーンで入金した


上記のどの理由にも該当しない場合、Bybitのヘルプセンターを利用しましょう。以下のステップ1から3の手順を試してみてください。


ステップ1:ヘルプセンターを開く
ステップ2:ケース提出
ステップ3:カスタマーサポートへ連絡

具体的な手順は以下の通りです

ステップ1:ヘルプセンターを開く

出典 Bybit公式サイト

ヘルプセンターを開き、「ケースを提出」をクリックします。


ステップ2:ケース提出


出典 Bybit公式サイト

問題の種類と入金方法、原因と考えられる理由などを選択し、対応をリクエストします。

ステップ3:カスタマーサポートへ連絡
上記の手順で問題が解決しない場合は、Bybitのカスタマーサポートに連絡してください。

また、Bybitのヘルプセンターには、「暗号通貨が入金されない」場合など、問題に対する解決策が提供されていますので、必要に応じて確認することができます。

Bybit入金の最適化:お得に入金するためのコツ

Bybitでは、ユーザーが簡単に入金できるようにさまざまな種類の入金方法をサポートしています。以下に、Bybitへの入金を最適化し、お得に入金するためのコツをいくつか紹介します。

1. 入金方法の理解
Bybitでは、さまざまなタイプの入金方法をサポートしています。タイプごとに特徴や違いがありますので、これらの方法を理解し自分のニーズに最適な方法を選択することが、入金を最適化するための第一歩です。

2. 正確な情報の提供
入金を行う際には、必要な情報を正確に提供することが重要です。例えば、暗号通貨の入金を行う際には、Bybitがサポートする暗号資産を使用し、サポートされているブロックチェーンで入金する必要があります。

また、タグやメモが必要なコインの入金には、正確な情報を入力することが必要です。

以上のコツを活用することで、Bybitへの入金を最適化し、お得に入金することが可能になります。

Bybit入金方法による手数料の比較

Bybitでは、ユーザーが簡単に入金できるように、さまざまな種類の入金方法をサポートしています。入金方法の種類ごとに異なる手数料が適用されますので事前に確認が必要です。

入金方法

入金手数料

ワンクリック購入(クレジット決済)

発行地域と決済ブランドにより異なる

P2P取引

Bybitへの手数料は無料

法定通貨での入金

サービスプロバイダーに対する手数料が発生

暗号資産での入金

Bybitへの手数料は無料


以下に、Bybitの主な入金方法とそれぞれの手数料について詳しく説明します。

ワンクリック購入(クレジットカード決済)

クレジットカードの発行地域と決済ブランドにより手数料が異なります。

カード発行地域

決済ブランド

手数料率

EU

Visa

1.10%

EU

Mastercard

1.10%

EU以外

Visa

3.75%

EU以外

Mastercard

2.70%

アジア

JCB

5.0%

出典 Bybit公式サイト


P2P取引

P2P取引は、ユーザー間で直接取引を行う方法で、Bybitは取引に直接介在しないのでBybitへの手数料は無料です。

取引価格は販売者によって異なり、売り手と買い手の間で合意した金額で取引が行われます。

銀行振込やPayPayなど、さまざまな決済手段を選択できますが、選択した決済手段により、サービスプロバイダーに対する手数料が発生する場合があります。

法定通貨での入金

米ドル、ユーロ、ポンドなど複数の法定通貨に対応していますが、日本円の入金には対応していません。

サービスプロバイダーにより、通貨と支払い方法によって異なります。

暗号通貨の入金

暗号通貨の入金は、ブロックチェーン取引を介して別の取引所または外部ウォレットからBybitアカウントへの暗号通貨を入金します。

Bybitでは、オンチェーンの暗号資産の入金やBybit内での転送に対する手数料は発生しません。
しかし、他の取引所からBybitへの送金時には、「送金手数料」が発生する場合があります。


Bybit入金のFAQ:よくある質問とその回答

Q: 入金アカウントを資金調達アカウントから別のアカウントに変更するには?
A: 入金または設定ページで変更可能です。

Q: Bybitに入金可能な暗号資産にはどのような種類がありますか?
A: ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめ、さまざまな暗号資産が入金可能です。資金調達アカウントで入金可能な暗号資産を確認できます。

Q: 入金履歴はどこで確認できますか?
A: 「アカウント」ページに移動し、「履歴」ボタンをクリックすることで入金履歴を確認できます。

Q: 最低入金額ありますか?
A: 暗号資産の入金/出金状況ページで各暗号資産ごとの最低入金額を確認することができます。

Q: Bybitに入金し、暗号通貨を保管するのは安全ですか?
A: はい、安全です。お預かりした大切な資産を保管するため、Bybitは業界最先端のマルチシグコールドウォレットを使用して安全性を高め、資産を保管しています。

まとめ

Bybitは、2018年に暗号資産とWeb3により従来の金融システムに革命を起こすべくローンチされた暗号資産取引プラットフォームです。
2023年にはドバイ本社を設立し、ドバイ仮想資産規制当局(VARA)が発行するMVP(Minimum Viable Product)ライセンスを取得しています。
高速なトランザクション処理能力と優れた利便性を兼ね備えるBybitの取引プラットフォームや、日本語に対応したカスタマーサポート、オフラインのコールドウォレットによる顧客資産管理といった優れた特徴を持っています。
アカウントに入金する前に、Bybitでスムーズに取引するために事前に以下の作業を完了させておく必要があります。

・アプリをダウンロード
・二段階認証の設定
・SMS認証
・本人確認(KYC)

トラベルルールとは、FATF(Financial Action Task Force:金融活動作業部会)が定めた暗号資産取引におけるマネーロンダリング・テロ資金供与対策の国際的なルールです。

日本では、2023年6月からトラベルルールに関する法令が施行されたことで、国内の暗号資産取引所は法令に基づいて対応が実施されています。

Bybitへの入金方法には、「クレジットカード入金」、「P2P取引」、「法定通貨での入金」、「暗号資産での入金」という4つの方法があります。

それぞれの方法にメリット、デメリットがありますが、既に暗号通貨を所有しているユーザーなら暗号通貨での入金がおすすめです。

暗号資産の種類により、手数料を低く抑えられるため、コスト効率が良いこともおすすめの理由です。

【免責事項】 本記事はPR記事であり、コインテレグラフジャパンは当ページのいかなるコンテンツ・製品・商品・暗号資産も推奨していません。読者は当記事で言及される企業・サービス及び仮想通貨に関係した如何なる行動をとる前に、独自の調査を行い判断する必要があります。また当記事は投資の助言・アドバイス・推奨ではありません。