「低金利なのに仮想通貨ビットコインほど金の価格が上がらず」、米アナリストが指摘|XRP(リップル)はゴールデンクロス形成

米中貿易戦争に対する懸念などから金利が低下しているにも関わらず、金の価格が上昇しない…。

米経済番組CNBCに出演したアナリストのブライアン・スタットランド氏は、「金の価格を見てくれ」発言。「低金利が続く中、ビットコインほど金の価格は上がっていない」と指摘した。かつては同じような状況下で投資家は金に投資したものだが、現在は「もしかしたら仮想通貨を保有した方がいいかもしれない。取引は簡単だし、電子取引でお金を動かせるし、金の延べ棒の保管で心配することもない」と投資家が考え始めている可能性があるという。

(出典:TradingView「ビットコイン(青)と金(オレンジ)の上昇率比較(過去1カ月)」)

スタットランド氏は、確かにFOMOが最近のビットコイン高騰の背景にある可能性もあるものの、金の代替資産としての役割をビットコインが果たし始めているという本質的な理由もあると考えている。

FOMOは、Fear of Missing Out、つまり「取り残されることへの恐怖」を意味する。価格がある一定の水準に到達すれば、それまで静観していた投資家も「乗り遅れまい」と投資に参加し始め、価格が一層押し上げられる現象だ。

米中貿易戦争の激化を受けてビットコインが逃避先としての役割を果たしているという見方が相次いでいる。伝統的なマーケットは、株価が下がり米国債は買われて金利が低下するいわゆるリスクオフの展開が続いている。そういった状況下では、かつては金が逃避先と考えられていた。

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XRPはゴールデンクロス形成

日本時間5月29日午前5時頃にXRPがゴールデンクロスを形成した。既報の通り、XRP相場では強気相場のサインと考えられるゴールデンクロス形成が間近に迫っていた。

(出典:Trading View「XRP /米ドル(1日)」)

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