英領ジブラルタルがICO規制法検討 可決すれば世界初

 英領ジブラルタル政府とジブラルタル金融サービス委員会(GFSC)が、今後数週間のうちに同国におけるイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を規制する法案の検討を始める。ロイター通信が2月9日伝えた。法案が可決すれば世界初のICO規制法となる。

 この法案の目的は、ジブラルタル領土におけるデジタルトークンの販売促進、販売、流通を規制することであり、ICOに特化した史上初の一連の規制となると議員らは主張している。

 GFSCの上級顧問であるシャン・ジョーンズ氏によれば、ジブラルタルのICO規制の主たる一面には「公認スポンサー」という概念の導入があるという。公認スポンサーは「情報開示と金融犯罪関連のルールを遵守する責任を負う」とされる。

 また、法案はICOプロジェクトがトークン購入者に対して適切、正確かつバランスの取れた情報を提供することを義務付ける公開規則も制定するという。

 昨年9月、GFSCはICOの「非常にリスクが高く投機的な性質」について投資家に警告する公式声明を発表していた。


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