マイク・ノボグラッツ氏が率いる仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタルは、米仮想通貨取引所コインベース店頭(OTC)取引のヘッドを務めたティム・プラカス氏を採用した。仮想通貨ニュースのザ・ブロックが5月28日、匿名の情報筋からの話として報じた。

コインベースではここ7ヵ月で上級管理職4人が立て続けに退職している。

プラカス氏は2018年7月から2019年1月までコインベースでOTC取引のヘッドを務めていた。ギャラクシー・デジタルでもOTCチームに加わるとみられる。ギャラクシー・デジタルは、仮想通貨OTC領域の改善を目的とした非営利団体、アジアの仮想通貨円卓会議(CORA)ネットワークのメンバーだ。

コインベースは今年3月、同取引所が展開する機関投資家向けデジタル資産保管サービス「コインベース・カストディ」がコールドウォレットを介した初の店頭取引(OTC)業務を完了したと発表している。

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翻訳 ロシアンOLちゃん
14歳の時に来日してから日本が好きになり、日本語の勉強を始める。大学卒業後、商社、PEファンドなどを経て、現在ではブロックチェーン産業に携わり、SNSでロシアや欧州のブロックチェーン、クリプト情報を発信している。

編集 コインテレグラフ日本版