ヘッジファンド巨頭の仮想通貨ファンド、OTC取引にZキャッシュを追加

米ヘッジファンド業界の巨頭、マイク・ノボグラッツ氏が率いるギャラクシー・デジタルが、仮想通貨Zキャッシュ(ZEC)のOTC(店頭)取引を開始した最近米国では資金の流動性が高いとされるOTC取引が機関投資家の間で人気となっている。

ギャラクシー・デジタルのグローバル・セールス部門のトップであるヨシ・ナカムラ氏は、「ZキャッシュをOTCトレードに歓迎する」と述べ、次のように続けた。

「我々は、世界を根本的に変えるブロックチェーン/トークンのエコシステムの発展を引き続き楽しみにしている。」

Zキャッシュは、ビットコインのブロックチェーンよりも秘匿性の高い形での取引を目標として設計され、ユーザーのプライバシー保護のために特定の暗号作成法を利用している。

買い手と売り手が直接取引をするOTC取引は、機関投資家の間で注目が集まっている。

米仮想通貨決済企業サークルが3日、OTC(店頭)取引の取引高が2018年に想定で240億ドル(約2兆5900億円)を記録したと発表。同じくOTC取引を手がけるCumberland(カンバーランド)は8日、「過去1週間でOTCの買いと売りの比率が、買いの方に60%近く上昇した」と伝えた。