仮想通貨交換業登録を目指すFXcoin、SBIから資金調達

仮想通貨交換業登録を目指しているFXcoinは15日、SBIグループを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した

FXcoinは、仮想通貨のマーケット情報を投資家向けに提供するスタートアップ。2017年12月にドイツ銀行で外国為替営業部長を務めた大西知生氏(50)が設立した。「日本の仮想通貨市場の健全な発展と拡大」と「日本人の金融リテラシーの向上」の2点を基本理念としている。ドイツ証券やHSBC、野村ホールディングス、三菱UFJフィナンシャル・グループ出身の専門家が在籍している。

今年1月には日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に第二種会員として加盟。第二種会員は、仮想通貨交換業者登録の申請中の事業者もしくは申請を予定している事業者を指す。

一方、SBIグループは積極的に仮想通貨事業を展開している。

先月、マイニングチップ製造およびマイニングシステムの開発を行うSBI Mining Chip(SBIMC)を設立したと発表。同月に銀行間送金アプリであるマネータップも法人化した。SBIが運営する仮想通貨取引所SBIバーチャル・カレンシーズは、取引所形式の取引(板取引)の開始を延期し、レバレッジ取引の開始を「通常国会の審議後」にする方針であることが明らかになっている