フランス政府、仮想通貨での寄付受付を検討 パリのノートルダム大聖堂再建で

フランス経済・財務省のデジタル分野のセドリック大臣は、火災被害のノートルダム大聖堂の再建に向け、仮想通貨で寄付ができるように仮想通貨プラットフォームとの連携を検討すると述べた。ブルームバーグが4月17日に報じた

パリのノートルダム大聖堂は、4月15日に起きた大規模火災で大きく破損した。その後2日間で再建に向けた寄付金がすでに9億ユーロ(約1132億円)集まったと報じられている。

仏政府はノートルダム大聖堂の再建に向け、寄付金受付のウェブサイトを即座に公開したが、仮想通貨での受付はまだサポートしていない。

仏政府は今のところ4つの寄付金団体を承認しており、セドリック大臣は、今後、「他の団体との協議にもオープンだ」と協調。仮想通貨での寄付も法定通貨での寄付と同じ条件で承認するとし、手数料を取らない、課税控除のためデータを収集する、収集した資金は最終的に承認された4つの団体のいずれかを経由して送ること、としている。

コインテレグラフが4月15日に報じた通り、コインテレグラフが支援する国際的なブロックチェーンイベント「ブロックショー」がパリのノートルダム寺院修復のために仮想通貨で資金調達をするキャンペーンを開始している。

また、仮想通貨取引所大手バイナンスも、ノートルダム大聖堂の再建支援を目的とした仮想通貨寄付キャンペーンを開始したと報じられている。

今週には、ブリュノ・ルメール経済財務大臣が、ブロックチェーン技術はフランス政府の優先事項であると述べたとも報じられている。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本
原文 French Gov’t Minister Open to Enabling Crypto Donations for Notre Dame