【今日のトランプ大統領】対中追加関税の対応を12日に決めると予想される 

1 NATO脱退阻止を狙う法案が上院外交委員会を通過

先週開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でも閉幕後の記者会見を中止して帰国したトランプ大統領。NATO軽視ともとれる言動は数多く、米上院では大統領がNATO脱退を検討しているのではないかと懸念をしている。以前ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が、トランプ大統領が再選した場合にNATOから脱退する可能性があると述べたことがあった。
この懸念から米上院外交委員会ではNATOからの脱退を阻止する法案を可決した。今回の法案はもし脱退する場合、大統領は上院の同意が必要となる。条約の批准は上院で可決する必要があるが、脱退には制限がないという抜け穴をカバーするのが狙いだ。

2 トランプ陣営が反弾劾広告をフェイスブックで展開

トランプ陣営がフェイスブック広告で民主党の大統領弾劾への非難を行っている。ロイターによると広告は1週間で2500を超えたとされる。魔女狩りを行う民主党を止められるのは、愛国心の強い米国人からの大統領への支持だけだと訴えている。

3 対中追加関税に関し12日にミーティングを行うと予想される

米中協議に関し、特別な発言はないが、12日に米中協議担当チームと話し合い、対応を決めると予想される。