米連邦準備制度理事会(FRB)は、銀行による仮想通貨およびステーブルコイン関連業務に関するガイダンスを撤回すると発表した。

「理事会は、州加盟銀行が計画中または現在行っている仮想通貨資産関連業務について事前通知を行うことを求めていた2022年の監督レターを撤回します」と、FRBは4月24日の声明で説明した。

今後、仮想通貨関連の活動はFRBの通常の監督プロセスを通じて監視されることになるという。

また、FRBは州銀行がステーブルコイン業務に関与する方法に影響を与えていた2023年の監督レターも撤回する。