2018年に「ロングブロックチェーン」に社名変更した米国の元飲料会社ロングアイランドアイスティー(LTEA)の株取引を巡り、米連邦捜査局(FBI)がインサイダー取引と証券詐欺の疑いで捜査していることがわかった。ニュースサイトのクオーツが7月25日に報じた。
ロングアイランドアイスティーは、2017年12月に「ロングブロックチェーン」に社名変更。その直後に同社株価が500%も急騰した。その後同社は事業を紅茶から仮想通貨へとシフトしたが、。時価総額が低いことからナスダックで上場廃止となった。
FBIは別の証券詐欺事件で押収したスマートフォンの中にロングブロックチェーンのインサイダー取引の証拠があるとにらんでいる。
今回クオーツが明らかにした捜査令状の請求文書によれば、FBIは別の証券詐欺事件で逮捕されたオリバー・リンゼイ容疑者のスマートフォン内のメッセージアプリ「ワッツアップ」へのアクセスを要求している。
FBIは、このスマホ内の送受信したメッセージに、「LTEAに関する機密情報」に関する会話の証拠が含まれるとみている。また、メッセージの一部に、株価を変動させる目的で虚偽の情報を流したとする証拠がある可能性があるという。
今年3月、ロングブロックチェーンが同社の飲料事業をカナダの投資会社ECCベンチャーズ2に売却することで同意した。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
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