【ドル/円予想】リスク選好の動きが強まるもののドル/円はレンジでの動きに

先週末の雇用統計と米中貿易交渉の進展を受けて、昨晩のNYダウは史上最高値を更新。日経平均株価も400円を超える上昇となり、年初来高値を更新した。今週末にオプションSQを控え、売り方の買い戻しも期待できる展開になっている。

リスクオンの相場環境が続く中、ドル円相場もしっかりで、108円83銭まで円安が進んだ。

15時11分時点のNYダウ先物は63ポイント上昇しており、今晩も底堅い値動きが期待できそうだ。

今晩の経済指標では、米国の10月ISM非製造業総合指数に注目。9月は52.6と2016年8月以来の低水準となった。市場予想では53.5と改善予定だが、前回は予想を大きく下回ったので注意したい。

テクニカル分析

ドル/円予想 108.50~109円

20日移動平均線(108.52銭)が下値支持線として機能しそうだが、上値も200日移動平均線(109.03銭)に抑えられて動きづらい状態。

欧州時間になっても、米中貿易交渉でさらなる材料がでなければ、限られたレンジでの推移となりそうだ。

ただフィボナッチでは、直近高値109.29円(10月31日)と直近安値107.89円(11月1日)の61.8%戻し(108.75円)を達成。今後の高値更新に期待がかかる展開になっている(下図は60分足チャート)。