著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

プロフィール:暗号資産交換業者。DMM Bitcoinなら、取引できる暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富。使いやすい取引アプリを提供しています。取引手数料は無料(BitMatch注文を除く)。土日を含めた365日対応サポートでお客様が安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供します。口座開設は最短1時間(※)で可能です。(暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号、第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3189号、加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会)(※『スマホでスピード本人確認』を利用し7:00-22:00の間に口座開設申込をした場合)

■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【⛅】/トレンド系:【⛈】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「晴れ(買い)」
オシレーター系はすべて先週と変わらず。モメンタム、MACDは買いを示唆する結果となった。
ターゲットプライスは、4,007,504 円。現在値(約380万円)では割安感から買い気配と言えそうだが、400万円の節目では一旦手じまいがベターになるだろうか。

・トレンド系の総合判断は、「雷雨(強い売り)」
トレンド系についても先週と変わらずすべてのSMAが売りを示唆する結果となった。ターゲットプライスは、3,435,003 円
。現在値から50万円近くの下落も視野に入るため、買い戻す場合にはしっかりとしたあく抜けを確認したい。

9/4からのBTC/JPYの値動きを確認すると、おおむね380万円の水準で狭いレンジ相場を維持。ビットコインETFに関する一連の報道前の水準を保っている。

9/6には米ISM非製造業景況指数が予想より強いというサプライズがあり、金融引き締めが意識されてBTC/JPYは下で反応するも、結果的には380万円の水準まで戻した。

9/7には、米国の大手取引所コインベースや、マイニング事業者であるストロングホールド・デジタル・マイニングなどの暗号資産関連企業株の上昇につられてか、一時386万円の高値をつけるも、翌8日にはすべて戻す形となった。

オシレーター系を見れば、売られ過ぎから短期的な反発(400.7万円)となる可能性があるものの、トレンド系からは更なる下落が想定される。いずれにせよ、材料不足感から動きにくい展開となるが、9/14の米国CPIが一つのカギとなる可能性もあるだろう。

続きはこちら