doublejump.tokyoは27日、第三者割当増資で30億円の資金調達を実施すると発表した。資金はブロックチェーンゲームの開発や人材・組織体制強化に用いる。

同社は「マイクリプト・ヒーローズ」などの有名ブロックチェーンゲームの開発やNFT事業支援サービス「NFTPLUS」を提供。バンダイナムコやセガ、スクエア・エニックスなどの大手企業とも協業している。今回の資金調達でさらに事業を推し進める意向だ。

引受先はアンバーグループやサークルベンチャーズ、ポリゴンベンチャーズ、Zベンチャー・キャピタルなど。DJTの上野広伸CEOは次のようにコメントしている。

「調達いたしました30億円は、大手ゲーム会社とのIPを活用したブロックチェーンゲームの共同開発への投資を中心に、その基盤となるプロダクトや提携企業/DAOプロジェクトに投資し、マスアダプション期を迎えるブロックチェーンゲーム市場において弊社グループをより強力に成長させて参ります」