米FOMC年内利下げ濃厚、FB公聴会は7月16日【朝の仮想通貨市況】

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

Review

公聴会日程決まる

昨日のBTC相場は底堅い展開、99万円台で暫く揉み合うも、朝方100万円台に回復している。一昨日に102万円台と今年の高値を更新していたBTC相場だが、注目のFBが開発中のリブラのホワイトペーパーが発表されるもFB株が反落、また米中首脳会談が開催の見通しとなり人民元安が是正された事もあり97万円近辺に下落。米上院でリブラ開発の一時中止と公聴会開催を求める声が上がった事も影響したか。しかし、各メディアでリブラが大きく報道される中、BTCも99万円台に値を戻すも、米仏当局筋に続き、ロシア議会からも国内ではリブラを禁止すべきといった声があがり上値を重くした。その後、米FOMCを前に金融市場全体が様子見となり、仮想通貨市場ではリブラの評価について賛否両論が行き交う中、狭いレンジでの取引を続けたが、米FOMCで年内利下げが示唆され、米上院公聴会の日程が決まると100万円台を回復している。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。