米決済企業スクエアの仮想通貨部門クリプト・スクエアは30日、現在注力しているプロダクトはビットコインであることを明かした。グーグル出身でクリプト・スクエアのトップを務めるスティーブ・リー氏がツイッターで利用者の質問に答えた

スクエアのアプリ「キャッシュ」は昨年1月よりビットコイン売買取引を手がけている。

リー氏は、オープンソースでのビットコイン開発に集中していると解説。スクエアによるビットコインでの小売店決済が可能になるかは、「スクエアに聞かなければならない」と述べた。

一方、クリプト・スクエアには1500通以上の履歴書が送られてきており興味関心の高さに驚いたと述べた。最初のビットコイン開発者の雇用がまもなくであることも明かした。

スクエアは、ツイッターのジャック・ドーシーCEOが代表を務めていることでも知られている。ドーシー氏は、ビットコイン擁護派として知られており、ビットコイン(BTC)がインターネットのネイティブ通貨になると確信している