機関投資家は、仮想通貨に特化した米シルバーゲート銀行の持株会社であるシルバーゲート・キャピタル・コーポレーションを通じてビットコインを担保とした米ドル建の融資が受けられるようになる。これまでに米金融大手のフィデリティなどが機関投資家向けに現金融資の担保としてビットコインを受け付けており、ビットコインの需要に追い風となりそうだ。
シルバーゲートの発表によると、カストディアンはコインベース・カストディが務める。シルバーゲート銀行の仮想通貨取引所ネットワークであるシルバーゲート・エクスチェンジ・ネットワーク(SEN)を通じて行う。
シルバーゲートのデジタルアセット・レンディング部門の責任者であるジョン・メルトン氏は、「仮想通貨業界には一般的に伝統的な融資サービスが少ないため、投資家が選択できる融資先が少ないのが現状だ。コインベースとの関係は、機関投資家が仮想通貨業界の市場機会を利用できるように、資本効率へのアクセスを増加させる」と話した。
シルバーゲートは500万ドルからの融資を12ヶ月の期間で提供する。今後資金調達を目指す企業の利用も進みそうだ。
ビットコインを担保にしてローンを組む取り組みは大和証券傘下のフィンターテック(Fintertech)が2020年4月から行なっている。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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