仮想通貨(暗号資産)取引所コインチェックは5日、コインチェック(WEB)の取引所において、モナコイン(MONA)の板取引を開始したと発表した。すでに発表していたイーサリアムクラシック(ETC)と合わせて取り扱う。
板取引は顧客の売買の指し値注文によって、注文板を形成する。「価格優先」や「時間優先」などの優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービス。
コインチェックは2020年4月1日よりアルトコインの板取引を提供している。これまではファクタム(FCT)の取り扱いをしていたが、今後はビットコインと合わせて、合計4種類の銘柄を取り扱う。
なお、板取引についてはコインチェックアプリでは提供していない。